[Update] MBC CQRS サーバーレス フレームワーク v1.1.4 をリリース
Technology
Mar 28, 2026
MBC CQRS サーバーレス フレームワーク v1.1.4 をリリースしました。
主な変更点
新機能
- publishSync の監査証跡とHistoryテーブルの一致を復元
- publishSync が
syncMode: 'SYNC'マーカー付きの不変イベントを Command テーブルに書き込むように - History テーブルへの書き込みを追加し、非同期 Step Functions パイプラインと完全一致
- コマンドライフサイクル:
publish_sync:STARTED→finish:FINISHED(エラー時はpublish_sync:FAILED) - publishAsync から
isNotCommandDirty早期リターン最適化を移植 — 変更なしの場合はnullを返す - DynamoDB Stream フィルターを更新し
syncMode=SYNCレコードを除外、Step Functions の二重実行を防止
- publishSync が
v1.1.4 以前は、publishSync は Step Functions のトリガーを避けるために Command テーブルをバイパスしており、監査証跡の欠落と History テーブルへの書き込みがない状態でした。今回の修正により、同期・非同期どちらのパブリッシュでも完全なイベントソーシングの一貫性が保証されます。
アップグレード方法
npm install @mbc-cqrs-serverless/core@1.1.4
インフラ更新(必須)
publishSync が Command テーブルに書き込むようになったため、DynamoDB Stream が Step Functions を二重実行しないよう、CDK / serverless.yml の Stream フィルターを更新する必要があります。syncMode 属性が存在するレコードを除外する設定を追加してください(フレームワークの CLI テンプレートは自動的に更新されています)。
